miCheckerで視覚化エラーが出た際の対処



どうも、忘れた頃に技術ネタをぶっこむフリースタイルブログです。

アクセシビリティチェックが大好きな技術者の皆々様なら一度は使用経験があるであろうmiChecker。ひっさびさのweb開発で使用する機会があり、アクセシビリティ検証ボタンをクリックすると検証結果はまっさらなまま。画面下部には「視覚化エラー」なる文字が。


色々消したり追加したりして原因判明。miCheckerはmediaサイズを問われるとエラー吐いちゃうみたいです。少々食わず嫌いが過ぎるのではないか?


解決策は、「mediaサイズを指定する系の文をすべて消す」です。
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="./css/stylesheet.css" media="screen and (min-width: 481px)" />
とか
@media screen and (max-width: 480px)
みたいな記述を消し去るとエラーが出ずにチェッカーが動きました。やったね!



レスポンシブに対応してないアクセシビリティチェックってどないやねんって一通り憤ったわけですが私の使用しているmiCheckerのバージョンは1.0.0。調べたら2000年製らしい。
2016年11月1日現在miCheckerの最新バージョンは2.01なので最新では改善されてるのかもしれませんね。