週末オトナ遠足に行ってきたのでオフレポ①(福島編)

前回のオトナ遠足群馬編がとっても楽しかったのでまた行ってきました。
今回は福島編。なんと一泊二日!


ボリューム満天の1日目

朝8:00東京駅集合。人数は30人程度だったでしょうか。道中一人ひとり自己紹介タイムがあって、これがとにかく皆さんトークが濃ゆい!!
前日のワインの祟りが酷くグロッキーだったので記憶が混濁しているけど、地獄好きだとか、寄食だとかそんなワードが飛び交ってました。あとプロレスは森羅万象に通ず。中でも参加者の心を鷲掴みにしたのはボ性連(=ボロアパートで性交を市民連合の略)の代表とその幹部のみなさんでした。早朝の高速バス内で繰り出される比喩表現を一切使用しない熱い演説に胸を打たれたのは私だけではなかったはず。


フラミンゴを観ながらカニピラフを食す


4時間半で最初の目的地「シーフードレストラン メヒコ郡山フラミンゴ館」に到着。フラミンゴの展示スペースを囲むように作られたレストラン。優雅に水浴びするフラミンゴ達を観ながらカニピラフを食べることが私の人生中にあるなんて夢にも思いませんでした。謎の黄色い水(おそらくフィンガーボール)と唐突な蟹に戸惑いましたが、地元の方がフラミンゴに目もくれず普通にご飯食べてたのが面白かったです。


奇祭「二本松の菊人形」で菊人形と戯れる


道中に金原みわさん(珍スポ紹介を生業とするめっちゃ美人のハンパねぇお姉さん、今回のツアーのガイドさん)から、今年の菊人形のテーマが「あっぱれ!ニッポン!世界に誇れる日本人」であることを知らされ、バス内はザワつき始める。
テーマに恥じず、城内は紫式部から綾瀬はるかまで、なんとも絶妙に妙なクオリティの著名人菊人形で溢れかえっていた。
そのクオリティと膨大な数が相まってシュールの化学反応や~!


荒野に立つへたれガンダム


へたれと聞いていたけど意外とへたれ…てない?姿勢が悪いんだよ。
田んぼと野菜の無人販売所の間にそびえ立つ(といっても2m程)ガンダムにジャパニーズワビサビを感じました。冬の始まりの刺さるような強風にも負そうになりながらみんなで集合写真を撮るなど。


UFOふれあい館で謎に迫る


UFOの目撃映像から、CIAの機密文書が超オープンに置いてあったり、銭湯があったり!
中でも「千貫森の謎」という千貫森(UFO館があるとこ)でよくUFOが目撃される理由について説明されている短編映画が熱かった。映像によると、周辺にある不思議な形をした巨石やパワースポットを線で結ぶと、その中心にこの森が現れるそう。そりゃあUFOも見て見ぬふりできませんよ。
UFO館の隣には小手神社というこっそーり男根が祀られた神社もあってお得感がありました。
お土産コーナーでは、ツアー参加者が「NO LIFE NO UFO」と書かれたUFOふれあい館オリジナルのTシャツを購入するために長蛇の列ができて、レジのおばちゃんが慌てふためいてた。こんなに忙しいレジは久々だったんだろうか。


宿泊地の芦ノ牧ホテルへ!


宿泊地は芦ノ牧温泉「芦ノ牧ホテル」。御夕食が大変豪華で食べきれない量だった。このホテルも一風変わっていて、崖の上にそびえ立ってるから建物の入り口が最上階になってるっていう文字だけで説明しようとするとちょっとよくわからない感じのホテルなので行って見てみていただきたい。


旅の山場はドエロく!金精神社&ストリップ


希望者のみ参加のお楽しみツアー。
ホテルから徒歩3分ほどで行けるところに男根が祀られた金精神社(いかにも精力がつきそう!)に行った後で、ストリップ劇場へ!入口に関西ヌード専門って書いてあったんだけど、ストリップにも地方によって流派みたいなものがあるんだろうか。ショーは30分程度で、膣圧を体験させてもらったり、潮吹きを間近でみたりともう初めてのことばっかりで衝撃でした。ずっとここで、ずっと一人で踊り続けるってどんな気持ちだろうなあ。

その後ホテルに戻ってワイワイ宴会。今朝初めて会った人ばかりだったけど、人生や仕事と普段の仲間内では改めて言わないような話ができたり、オススメの珍スポ話から嫁の服を燃やした話まで、時間を忘れて盛り上がった次第でした。そして翌朝が辛くなるなど。



中々長くなってしまったので2日目の記事は分割。
二日目