コミケに思いを馳せるなど

こんばんは。
けものフレンズで幼児退行してるファンたちが、
フレンズ達の凌辱本でオトナになる夏を待ち遠しく思っております。

今年の夏コミは絶対アツいよね。
絶対サファリパーク、夏になるころには肉便器パークになってるでしょ。
何人のサーバルちゃんがすっごぉーい!って叫びながら快楽落ちするか、誰か私と賭けませんか?
行くかわからないけど、今年の夏コミは久々に楽しみでなりません。

不思議なもので、地元(石川)にいた頃は、さあコミケに行くぞと意気込めば、1ヶ月以上前から夜行バスを予約し、パンフを隅から隅まで読んでは付箋を貼り、好きなサークルさんへ差し入れしたいもので悶々と悩み、500円玉をいっぱい集めて…といっぱい準備したわけだけれど、いざ東京に住むと、ワクワク準備してコミケ!って感じにならなくなってしまった。
単に社会人になったからというのもあるけれど、身近すぎて特別なお祭り!感が薄れちゃったんだろうなと思う。

そんな私に初心を思い出させてくれるのは、甘詰留太氏の「いちきゅーきゅーぺけ」という漫画。
1990年代あるあるに特化したげんしけんみたいな漫画で、これぞ甘詰氏!って感じの、見てるこっちが痛くなるような心理描写と、ふんだんに盛り込まれたエロで、ナナとカオル並みの長期連載になるかな~って思ってたけど、あっさり3巻で終わってしまった。
3巻から突然早足でまとめにかかっている感じがして、ちょっと打ち切りの香りがする。

漫画サークルのメンバー+OBで手分けして同人誌を買いに行くシーンはやっぱりアツい。
よくアニメごとのコミケ再現度比較とかあるけど、この漫画のコミケは、一際コミケ特有の熱の再現度が高いと思う。
学生時代、一人で歩き回って同人誌漁ってた身からすると、こういうチームプレーはめちゃくちゃ憧れる。オタクの最上位の青春!オタ充!って感じがして、一度でいいからこういうのやりたかったなあ…と憂いたりするわけです。

とかなんとか思いながら、今年の夏が楽しみですというお話でした(V)o¥o(V)