llコマンドでフォルダの中身を参照したら???になってた


ええ…(困惑)
ファイル名はちゃんと出てるから文字化けというわけでもなさそう…
このtxtファイルの色が白文字に赤背景だったので、$LS_COLORS(カラー設定を記述する環境変数)を確認してみる。
文字色が白色は37番、背景色が赤色は41番が設定されているはず。


ずらっと色設定一覧がでてきたので、抜粋すると
or=01;05;37;41:
mi=01;05;37;41:

orは「存在しないファイルを指しているシンボリックリンク」で
miは「シンボリックリンクが指す存在しないファイル」らしい。

もちろんtxtファイルはシンボリックリンクでないし(当たり前)
miは「ls -l」のときに出るらしいので、ファイル区分はmiになっているとみた。
viコマンドで開くとみられるので、存在しないわけではなさそう。
では何故か。

原因は、パーミッション(&参照してるユーザ)だったみたい。
参照してるディレクトリのパーミッションを「744」→「777」に変更して解決。

うーん