地震対策とキューブ水槽リセット -準備編-

立ち上げから約半年経過した30cmキューブ水槽はこんな感じ APDC0833
で、水槽を置いている場所がこんな感じ。 APDC0823
流石に不安定すぎるので水槽の支えがほしいなと思ってカラーボックスの上に木材+嫌いな本で柱を作ってるけど効果は怪しい。(ちなみに柱となった本のタイトルは「子どもを億万長者にしたければプログラミングの基礎を教えなさい」)あと3方向にPCが置いてあるっていうドキドキ満載の環境☆
先日震度3の地震がきたんですけどね、もうこの机がグラッグラ揺れるわけです。水槽は蓋&上にタオルをかけてたから水はこぼれなかったんだけど、さすがにこれはどうにかしなきゃなと思った次第。丁度良く立ち上げから半年経過したわけだし、一度大掃除してついでにしっかり地震対策をすることにしました。
 

地震対策について考える

ということでアクアリウムの地震対策を片っ端から調べた。ついでにまとめて記事にした。この中から今回採用した対策として
  • コンパネ
  • キャスター付きの台
  • キャスターのストッパー
  • 滑り止めシート
  • 吸水シート
上記5点を購入することにした。キャスター付きの台は「確かに免震効果はあるけれどキャスターが水槽の重さに耐えられない」っていうのが問題らしいけれど、キューブ水槽(約30kg)ぐらいなら大丈夫でしょうってことで採用。一応コンパネ+ストッパーでキャスターの負荷は分散する。
高さ50cmくらいでキャスター付きの水槽専用台を探してみたんだけど見つからず。仕方ないのでブラウン管テレビを乗っけてたような天板の分厚いローボードを探すことにした。薄型テレビの普及で頑丈さを重視したでかい台を手放す人が多いだろうと踏んでリサイクルショップを巡ってみたけど全然売ってない!結局ジモティー(不用品を直接会って売買できるサイト)でテレビ台をGETした。お値段500円。ありがたや。 APDC0837
あとはホムセンでまとめ買い。滑り止めシート、コンパネ、ゴムの敷物(キャスターの負荷分散)
ここまででかかった金額は約3,000円。予算2万ぐらいで考えてたからこれは家計に嬉しくて大満足。
 

新しいレイアウトについて考える

せっかくリセットするんだからレイアウトもしっかり考えたい。センスのある人はリセットしてからその場でパッと考えてレイアウト組んじゃうらしいけど、そのような高等技術は持ち合わせていないので先人の水槽レイアウトをパクリつつ作りたいイメージを決めます。
  • 真っ黒なソイル(水草一番ソイル)があるので使う
  • 石組レイアウトに挑戦してみたい
  • メンテナンス性を考えて左寄せレイアウト
今回はこんな感じで。
そこからレイアウトに必要なものをそろえる作業。モスでコケコケの小さい石を作成したり、ショートヘアグラスを購入したり。一番時間がかかったのが石の購入。石について無知すぎたためこれが迷いに迷った。家の近くにあるADAの特約店で龍王石を買おうと思ったんだけど高い、高すぎる、なんだこの石は。結局チャームで英石おまかせ5kg2,670円のやつを購入した。その後石の酸処理で塩酸に手を突っ込んだりしたけどそれはまた別のお話。
事前準備はこんなところで。以下作業編