やることは塩酸入りの水に漬ける→タワシで磨くのツーステップ。酸処理はサンポールを使用して行うのが一般的らしいけど、塩酸が多めに入ってるものなら何でもよさそうだったのでサンポールと同じ塩酸濃度のトイレ洗浄剤を100均で購入。ついでに100均でタワシも購入。やる前の石はこんな感じ。結構きれいそうだけど粉っぽいです。
水:洗浄剤=3:7ぐらいでバケツにドバドバいれます。泡がすごい。
3時間ほど放置してから見てみると、中が見えないくらいに真っ黒になっていました。
よーし磨くぞ!と何も考えず普通にバケツに手を突っ込んで磨く石を選んでいると、手がピリピリしてくるわけです。そうです、これがいわゆる塩酸の腐食作用ってやつですね!慌てて手を水で流したけれど時既に遅し、指紋がほんのりなくなって指がツルツルになってしまいました。そんなこんなで磨き終わった石がこんな感じ。
指紋という自業自得極まりない犠牲はあったものの、最初に比べると霜降り肉のような白い筋が目立つ美しい石になりました(写真だとわかりづらい)
この後1週間ぐらい水につけてから水槽にインしましたが、硬度が上がってしまいお魚に影響が出る前に撤去しました。その後もう1度トイレ用洗剤を買ってきて酸処理してみたら、1回目と同じぐらい水が真っ黒に!酸処理は1回じゃ全然足りないのかもしれませんね…。