那須塩原にあるアルパカ牧場の魅力について

高校時代から欠かさず通い続け那須塩原を愛して止まない私がアルパカ牧場の魅力をお伝えします。
アルパカマニアの聖地
公式サイトに載っている牧場までのアクセス方法には「JR新白河駅下車 牧場まで約15km」とあります。アルパカ牧場はとにかく山奥にあって、車以外のアクセス手段はないわけです。(紅葉シーズンや長期休暇の際には周遊バスが出てる)
また、アルパカ牧場から2キロ先には那須どうぶつ王国という動物園があります。ライオンや等主要な動物が揃いレビューもかなり高い動物園で、そこでアルパカに会うことができ触れ合うことができるのです。つまりアルパカ牧場に行く人間はアルパカしか見たくない真のアルパカマニアのみというわけです。
飾らない、ただただ「牧場」
普通の観光向けの牧場といえば、牛の乳搾り体験だったり馬に乗れたりアイスを食べたりお土産にハムやベーコンが買えるわけですが、アルパカは乗れないし食べられません。この牧場でできることはアルパカにエサをやり、触りまくることができることだけです。しかしここ以上に大量のアルパカと触れ合える牧場はありません。
パカアート

5月が過ぎると、アルパカ達はその身を挺してアートになります。その名もパカアート。毛刈りが行われた際に毛を文字や模様の形に残したり、中にはプードルのような刈られ方をしたアルパカも。
衝撃的だったのは昨年6月ごろに訪れたときに「パ」の形に毛を残されたアルパカを見たときです。パってなんやねんwwwと笑っていると奥から「ル」の形に毛を刈られたアルパカが歩いてきたのです。ここで気付きました。少し辺りを見回すと「ア」を発見。しかし最後まで「カ」は見つからなかったという不完全燃焼感を味わいました。このように遊び心満載です。
アルパカの顔面格差





TVで見るような目がパッチリまん丸で、鼻がキュッと引き締まってて、口元が微笑んでるみたいに見えるアルパカは、いわばアイドルです。牧場にいる多くのアルパカは目つきが悪く、鼻の穴が大きく、ガチャ歯です。しかしそこはアルパカ、不細工でも、いや、不細工だからこそ味があって思わず写真に収めたくなる愛らしい子がいっぱいです。
【番外編】紛らわしいキャンプ場「アカルパ」
初めてアルパカ牧場へ向かう道中、この看板に惑わさた人間は一人二人ではないでしょう。看板通りの道を辿ると行き着く先はキャンプ場です。ちなみにシーズン中は予約がいっぱいになる有名なキャンプ場らしい。